宗教による違い

白木祭壇と花祭壇

白木祭壇とは、一般的に3段から5段の祭壇です。
昭和初期に考案され、昭和30年代頃には普及し始めました。
御輿からヒントを経て、祭壇用に加工されたものが、白木祭壇と言われています。

元々、土葬されていた名残で、一番上に輿と呼ばれる棺を入れるスペースがありましたが、
最近では簡略化されているものが一般的です。
彫刻されている祭壇、といった方がわかりやすいかもしれません。

使い回しされていて料金が高すぎる、といった声が多い事から最近は廃れてきました。
最近では、葬儀の約10%程度といわれています。
ですが、公営の葬儀場の場合には、白木祭壇が常設されていることもあります。
白木祭壇も生花で飾ることは可能です。

花祭壇は、最近の主流になってきました。
生花で自由な祭壇をつくる事が出来ますので、故人らしさを作ることが出来ます。
特に女性の方の葬儀の場合、「故人の好きなお花を使用したい。」という希望で作ることができ、
生前から周りの人にお願いしていた、という方もいらっしゃいます。
また棺にお花を入れる事ができますので、お花にかこまれて最後を迎えることが出来ます。

故人をイメージした祭壇をつくることができ、故人とも思い出を思い出しながら見送る事が出来ます。
多少お花が少なくても、生花がたくさんありますので、豪華・綺麗に見える事からも人気があります。

以前は、親族や知人などからお花が大量に送られてくることが多く、
最後のお別れの際にも、そのお花を使用する事ができましたが、
最近ではその量が減ってきた為、いっぱいのお花に囲まれて送ってあげたいという
ご遺族様のお気持ちを尊重するためにも、花祭壇が好まれているようです。
家族葬や小規模の葬儀の場合にもおすすめです。

費用は、花祭壇に使用する生花の量にもよりますが、ほぼ同等程度で済みます。
宗派によっても、祭壇の形式はちがいますが、故人の最後を見送る葬儀ですので、
皆さまが納得してお送り出来るような祭壇にしてあげる事をおすすめします。

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